マーメイドラグーンシアター「アンダー・ザ・シー」最終日 (2014/4/6)
本日2014年4月7日より、マーメイドラグーンシアターがショー内容全面リニューアルのため、約1年間のクローズに入りました。
2001年9月4日の東京ディズニーシーのグランドオープンから約12年半にわたり上演されてきた「アンダー・ザ・シー」は昨日をもって上演終了となりましたが、その最終日に行ってきましたので、少しだけレポートを。
この日はレジェンド・オブ・ミシカの公演中止などで、待ち時間は最長80分程度までいくこともありましたが、概ね30分から45分程度の待ち時間で推移。
なお、最終回の待ち列は別に用意されていて、午前中の段階で数十人程度、17時半ぐらいに再度到着した時にはラグーンの入口まで列ができていました。
「Now Playing "Under the Sea"」もこの日で最後。このパネルを前に写真撮影する人も多数いたりして、撮影しやすいようにキューラインを変更したり、という配慮もとられていました。
私は最終回の1回前の公演で見納めをしました。ちなみに18時20分過ぎぐらいでラインカットだったそうで、意外に遅くまで案内してたんだなぁ、というのは驚き。
そして最終回の案内中。
最終回案内終了後は、当然の様に迅速にキューラインのロープ撤去。そして、この看板。1年後、ね。
入口で、案内終了したことを告げるキャストさん。おつかれさまです。
そして、最終回が終わる直前。シアター出口前でお出迎えの準備をするキャストさん。
シアター出口の扉が開きます。
シアター内部ではスタンディングオベーションと、鳴り止まない拍手。
笑顔で手を振り、ゲストを送り出すキャストさんたち。
別れを惜しむゲストはなかなか外に出てこないわけですが・・・
この後、キャストさんたちの撮影会が開催されたのは言うまでもなく。
個人的な話しをすると、アトラクションの最終日に行くのは、ジョリートロリー、ミッキーマウス・レビューに続いて3回目。
ジョリートロリーは雨だったこともあり、非常に静かな終わり方をしたことを覚えています。
対するミッキーマウス・レビューの最終日はトラブル多発、お祭り騒ぎでした。
今回のアンダー・ザ・シーについては、最終回に関するトラブルも見た範囲ではなかったですし、終わった後もキャストさんの撮影会という状況は多少あったとしてもそこまで大騒ぎになったわけでもなく、スムーズに、いい最後を迎えられたのではないかな、と思ってます。
自分自身としては2003年に初めてTDSにインしたときにこのショーを見たのが初めてだったわけですが、最初は衝撃でしたね。通うようになってからはどうしてもスペシャルイベントに注力してしまう余り、相対的に行く機会が減ってはいたんですが、それでも好きなショーだったことには変わりなく。
いつでも見られると思っていたショーが見られなくなってしまう、そんな寂しさもありますが、来年春、また新しいショーも始まるということなので、そのショーに大いに期待しておきたいと思います。
本当に12年間、おつかれさまでした。そして、楽しい時間をありがとう。
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