元興寺:奈良その2 (2014/3/29)
秋篠寺に行った後は、一旦大和西大寺の向かいにあるガトー・ド・ボワさんで久しぶりにケーキと紅茶をいただいて(あ、写真撮ってない・・・)、その後は近鉄奈良からならまちを抜けて、元興寺へ。
元興寺は奈良時代には非常に大きな勢力を誇っていて、寺の敷地は今の数倍だったわけなんですが、平安時代後期に他の南都仏教と同様に衰退して、規模が小さくなったという歴史があります。その元境内だった部分の一部が「ならまち」として、今でも古い街並みとなってたりします。
わおんという店の入口にわんこ発見。
元興寺は世界遺産「古都奈良の文化財」の構成要素の1つとなっています。
国宝は極楽坊本堂と、
禅室も国宝です。
他に、五重小塔というのが収蔵庫の中にあって、こちらも国宝指定されています。
収蔵庫と禅室の間に広がるのがこれ。
浮図田(ふとでん)といって、石像や石仏を田園のように並べた供養法とのこと。
なかなか壮観です。
かえる石。秀吉に深い因果があるとかないとか。
時期的に、桜は見頃でした。天気悪いので微妙ですが・・・
姫椿。
お地蔵さん?道祖神?
【関連記事】