The third star to the right

日常だったり非日常だったり

金沢 (2013/12/29-30)

兼六園については前回書きましたが、他に金沢で見たものを少しずつ・・・
ちなみに29日は雪、30日は雨が降ったりやんだり、なかなか安定しない天気でした。まあ北陸の天気ってこんなもんなんでしょうかね。
まずは金沢駅から。

2014年度に北陸新幹線が金沢まで延伸するのを見越して、2005年にできたのがこの鼓門。金沢の玄関口のシンボル、という感じでしょうか。

初日のお昼は近江町市場で海鮮丼を。

安倍首相が夏の参院選の時に立ち寄った?らしくサインも飾ってありました。
少しだけ近江町市場の写真を。


初日はこの後兼六園に行って終了でした。

2日目はひがし茶屋街から。京都の祇園みたいな感じですかね。芸妓さんの芸などを楽しむ「茶屋」が軒を連ねる、はずなんですが、雰囲気だけで、実際はほとんどお土産屋さんとかでしたね。文化財指定されている「志摩」という茶屋は見学はできましたが、なぜかコンデジOKデジイチNGというよくわからない規定のため写真が撮れず・・・

金沢と言えば金箔。ということで、某金箔の店の裏に、金箔で固められた茶室がありましたw

この後、忍者寺と呼ばれる妙立寺にも行きましたが、こちらは撮影禁止。外からは非常に撮りにくい構造をしていたためこちらも写真なし。

続いては長町武家屋敷跡。こんな武家屋敷っぽい壁が再現されています。

武家屋敷跡に、加賀前田家の重臣野村家の屋敷を再現した屋敷がありまして、こちらは中に入れます。その屋敷の日本庭園がなかなかに見事で。

続いては、加賀前田家初代利家と妻まつを祀る、尾山神社。明治8年創建と比較的歴史は新しい神社です。

前田利家がキリシタンだった、という説もあることから?なのかはわかりませんが、ステンドグラスのはめ込まれた神門が国の重要文化財になってたりします。

こんな神社ですが、意外に神苑はちゃんと日本庭園でした。

最後は金沢城公園。
金沢城は度重なる災害でほとんど何も残っておらず、石垣がメインだったりするわけですね。
その中で、現存する建物がこちらの三十問長屋。

もうひとつ、残ってるのがこちらの石川門でした。どちらも国の重要文化財指定です。

色々と工事中で、行くのはもう少し先の方がいいかもなぁ、とは思いましたが・・・

21世紀美術館は年末年始休業中でしたが、色々と見れて楽しかったです。
夏の日が長い時期なら能登の方とセットでもいいかなぁ・・・次は新幹線開業後に行きたいですね。