The third star to the right

日常だったり非日常だったり

楽天ジャパンオープンを見に行ってきた (2014/10/2)

ちょっと時間が経ってしまいましたが、楽天ジャパンオープンを見に、有明まで行ってきました。

この日はシングルスは2回戦。
センターコートでは2戦目がM.ラオニッチ - J.メルツァー、3戦目が錦織圭 - D.ヤング。
この時点でフェデラー、ワウリンカ、ツォンガとトップシードが敗退しているという状況で物足りなさはありました。でも、ラオニッチ、錦織と続けて見れるんだからね。

天候はあまりよくなく、錦織の試合の途中で雨がぱらつき出しました。
センターコート=有明コロシアムは開閉式の屋根があるため、途中で屋根が閉まっていくのもじっくり眺めることができました。屋根が閉まってからコート上では水分をこんな感じでとっていく光景も。

それから、楽天ジャパンオープンといえばこの人、松岡修造。

とにかく、よくしゃべる。特に屋根が閉まり始めてから試合が再開されるまでは、もう完全に修造オンステージでした。でも、おかげで間延びした時間も楽しく過ごせました。

そんなこんなで試合の方。

センターコート2戦目はミロシュ・ラオニッチとユルゲン・メルツァーの対戦。
ラオニッチ

メルツァー

ラオニッチのサービスは、最初は少し調子悪そうにも見えたんですが、どんどん調子よくなっていき、結局ストレート勝ち。

センターコート3戦目は錦織圭とドナルド・ヤングの対戦。
錦織

ヤング

この2人、ニック・ボロテリー・テニスアカデミーの同僚だったということで、お互いに手の内をよく知った同士の対戦だったということで。
途中、かなり錦織がペースを落としてる感じを受けました。臀部の痛みもあったみたいなんで、その辺の影響かな?ただ、ギア入れるところしっかり入れて、無難に勝ち進んだのはさすが。
雨の中断後、流れを切らずにキープできたのも大きかったんじゃないかと思います。
錦織のサービス

終戦後の握手

なにはともあれ、この後決勝で錦織がラオニッチを破り、2度目の優勝を飾るわけです。
おめでとうございます。
上海マスターズは残念だったけど、まだパリもあるし、ファイナルは今のところかなり高確率な状況は変わりないので、しっかり回復して次頑張って欲しいと思います。